腕時計のリューズ交換

腕時計の3時位置にある小さな部品
時間合わせをするときに引っ張り出して回すと針が回ります。
長年使用していると摩耗して交換が必要になります。
今回はリューズ交換の作業を一部ご紹介します。



腕時計の内部です。
リューズは時計の中では巻き芯という部品とつながっておりまして、
この巻き芯ごと取り外します。
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取り外しました。
巻き芯も少し錆びています。
ケースとベルトは洗浄器へ。きれいになりますよ。
機械本体は埃が入らないよう一時保管。
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新しいリューズと巻き芯を用意します。
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四割り(よつわり)に挟んで作業します。
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巻き芯は長い状態で納品されるので
ケース形状に合わせてカットしていきます。
写真のようにこのままでは、ケースとリューズの隙間が大きすぎます。
細い部品なので慎重にカットします。
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リューズをいったん取り外し、ニッパーで切り落とした後、砥石で整えます。
切ったき芯の先を三角形にするとリューズを入れる時にまっすぐ入ります。
P1070131.jpg


三角形になってますね。これでOK
P1070132.jpg


まだ、ケースとリューズの隙間がありますので、
再度同じ工程を繰り返します。
P1070134.jpg


ちょうどよい隙間になりました。
完了です。
P1070135.jpg
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